メディアの資源に見つける、新たな価値
メディア全体を取り巻く環境が変化する中、各プレイヤーがメディアの力をあらためて見つめ直し、本質的な価値を活かして、ビジネスの可能性を拓こうとしています。デジタル領域はもとより、その力は多方面に広がりを見せています。今回は、広告会社様からのメディア動態調査報告を皮切りに、メディアと連携を図るプラットフォーマー様、そして地域に根ざす新聞社様から講師を迎え、それぞれが見出す価値と、新たな取り組みについてお話しいただきます。
<開催概要>
日 時 | 2024年11月12日(火)15:00 ~ 16:30 |
形 式 | オンライン(Zoomウェビナー・ライブ配信) |
参加費 | 無料(会員社限定) |
プログラム |
第1部「『全国メディアプロフィールサーベイ』から見るローカルと都市部の違い」 「全国メディアプロフィールサーベイ」(全国MPS協議会)は47都道府県を対象としたメディア動態調査で、2023年より提供を開始しました。本セミナーでは、都市部とローカルの比較や都道府県別分析のデータをご紹介しながら、ローカル施策、エリアマーケティングの観点から、人々のメディア行動や生活行動・意識などの違いを明らかにします。
第2部「検索データで捉える消費者理解と自社メディアでの活用」 年間5600万人が使用するYahoo! JAPAN。主要サービスでもあるYahoo!検索から生成されるビッグデータを活用することで消費者の興味関心を把握することができます。本セミナーでは実際のデータを基にした具体的事例や最新のトレンドを交え、検索データから見えてくる消費者理解や自社メディアへの興味関心そしてデータを活かしたコンテンツや広告のアイデアづくりについてお話しします。
第3部「地方紙が取り組むソーシャルビジネス」 メディア環境が大きく変化する中で、新聞社のビジネスモデルも転換していく必要があります(もちろん、簡単ではないですが…)。地域とともに歩んでいる地方紙の強みは、取材・編集力、情報発信力といった土台だけではなく、産官学を含めた地域でのネットワーク力など他にもたくさんあります。新聞社が持つ資源や強みをうまく生かすことで、新規性、独自性のある社会課題解決型のビジネスをもっと立ち上げたいと思っています。
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定 員 | 500名(定員に達し次第、募集を締め切ります) |
※お問い合わせはこちらからお願いします。
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