JICDAQ・検証業務

JICDAQ
検証について

このたび、日本ABC協会は、「一般社団法人デジタル広告品質認証機構(通称:JICDAQ)」から、検証確認機関に指定されました。 デジタル広告を業務とする事業会社(媒体社、広告会社、プラットフォーマー、アドテクノロジー事業者等)は、JICDAQに登録し、品質認証の対象 である「アドフラウドを含む無効トラフィックの除外」と、「ブランドセーフティの確保」のいずれか一方、または双方で認証を受けるかを決めます。 当協会は検証業務として、JICDAQが定める業務プロセスの基準を満たすか、ヒアリング、エビデンスの確認を行います。
(詳細はJICDAQホームページをご覧ください)

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検証機関に指定された経緯

ABC機構は世界各国にあり、日本を含む26機構がIFABC(国際ABC連盟)に加盟し、連携を深めています。各 国ABCの主たる業務は、プリントメディアの部数監査と部数データの公開ですが、 デジタル広告品質の問題を解決するための機関・「JICWEBS」を立ちあげた英国をはじめ、各国のABCが、デ ジタル広告においても問題解決の中心的な役割を果たしています。 こうした世界の流れと共に、共益性・独立性・信頼性、そして世界のABCとの連携が決め手となり、当協会がJICDAQの検証業務を担うことになりました。

検証方法について

検証方法は、①第三者検証②自己宣言③自己宣言・海外認証があります。
①については、指定検証機関である日本ABC協会がヒアリング形式で検証を行います。②と③については、事業者様自ら検証を行っていただき、当協会が書類の確認をします。 なお、各検証方法の検証・確認料金はこちらからご確認ください。

JICDAQ 検証方法の検証・確認料金表